八雲の会は、スタート(1991.1)以来、合銀東京事務所にお世話になってきました。
足達所長に会ってきました。
合銀が力を入れているテーマのひとつに、全国に先駆けて取り組んだ
森林保全活動があります。
「日本の森を守る地方銀行有志の会」の事務局を引き受けています。
メンバーは63行。
飯南町が商品化した、ヒノキの葉っぱ「夢の種」を紹介しました。
捨てていた葉っぱをお金に換える事業は、「日本の森を守る会」の趣旨
に合うと思います。
地銀のネットワークで、話が伝わること期待します。
また、知的障がい者の雇用にも力を入れています。
知的障がい者が描いた野菜や果物の絵を、コラージュというのでしょうか、
葉に見立てて、1本の木の絵画にしています。
(デザインは専門家が入ります。)
なかなかおしゃれな仕上がりです。
この絵画を住友生命などに買ってもらって、その収入を人件費にあてる
仕組みになっています。
アイデアをだしたのは古瀬頭取だそうで、驚きました。
事務所は茅場町にあります。
自粛で、閉めている店が増えているそうです。
5.12 三島 八雲の会