週刊新潮6月23日号が、日本の「最先端技術」流出の危機を「特別読物」として記事にしています。
中国マネーが買い叩く中小企業の『虎の子』
ジャーナリスト 冨坂 聡
中国人が喉から手が出るほど欲しがっているものが3つあります。
1.日本の蔵に眠っている中国の骨董、美術品。
2.サービス
3.中小企業が持っている技術。
3つには共通点があります。
3つとも日本人がその価値に気づいていないもの。
中国人は日本で安く買って中国で高く売って儲けられる、というわけです。
中国人が注目している中小企業、5社を紹介しています。
最初に紹介しているのが、日進産業(石子社長)のガイナです。
遼寧省政府が独自に試験して、性能を証明しているそうです。
興味深い内容は、本紙をご覧になってください。
問題は、日本の市場も行政も冷淡で、それを正当に評価しようとしないことだ、とあります。
6.21 三島 八雲の会