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793 古代食

「古事記1300年事業」に関連します。
 
この事業は観光が目的で、「宿泊」、「飲食」、「お土産」などは、重要な要素です。
 
斐川町、湯の川温泉「松園」の主人・北脇さんからハガキが届きました。
蓮の花の時期に、温泉と「古代食」をどうぞという案内です。
      http://www.shouen.jp
 
だいぶ前になりますが、「古代食」をいただいたことがあります。
たいへん印象深く、驚いた記憶がいまもよみがえります。

  • 品数の豊富さ
  • 天然の材料 魚介、熊、鹿、鳥など
  • 塩も自家製!

 
「古代食」の特長は、「天然の材料」にあります。
味付けは、現代人の口にあわせてあり、美味しくなっています。
 
北脇さんのこだわりは、古代の住居を復元するなど並ではありません。
 
ところで松江市八雲町で、「イノシシの食材化事業」が始まっています。
八雲の会では、昨春、とりよせて「食べる会」をやりました。
 
イノシシも立派な「古代食」です。
「古事記1300年事業」と関連付けてもおかしくないと考えます。
 
「古事記など関係ない」と思っている人たち、振り向くのではないでしょうか。
 
イノシシや鹿の被害は、全国各地にある、深刻な問題です。
 
    7.7 三島律夫 八雲の会