「雲南市東京ふるさと会」に出席しました。 私は雲南市出身ではないのですが、速水市長が高校の同期ということもあって、出席するようにしています。同市には、ガイナのメーカー、日進産業(石子社長)の島根工場があります。ことしのふるさと会で感じたこと、二つあります。
1.古事記1300年事業
島根県が始めている「古事記1300年事業」。雲南市は、これをフォローの風と受け止めています。市長は「雲南市のための事業でないか」とも述べていました。 このような言葉には根拠があります。観光資源は「ヤマタノオロチ神話」です。市内にはゆかりの地がいっぱいあります。観光の体制も、商品もすでに準備ができています。
体制: 吉田ふるさと村 3種旅行業
商品: 「ヤマタノオロチ伝承地巡り」ほか
市の願いを、どう広く伝えるかが、ふるさと会の課題だろうと思います。
2.福島県石川町
多くのあいさつが、大震災にふれていました。びっくりしたのですが、福島県石川町から加納武夫町長がおみえでした。加納町長は、雲南市大東町出身です!
http://www.town.ishikawa.fukushima.jp/
ユーモアいっぱいのあいさつでした。
・人口1.7万人。 大東町と似ている。
- 福島原発から60kほど。
- 放射能の値は松江市より低い!
- 遊びにきていただきたい。
経営者出身で、よきリーダーと見受けました。
7.10 八雲の会 三島