犬も歩けば796 雨の日の松江
夕陽を売りとする松江市で、雨の日を楽しみ、演出する動きが始まっています。
詳しくは、松江商工会議所報(2011.7)掲載、久保里砂子さんの文章をお読みください。
久保里砂子さん: ・弘前市出身
・松江市中心地活性化協議会
タウンマネージャー
139回八雲の会(2004.3)で、久保さんのお話を伺っています。
イング総合計画・斉藤社長の紹介でした。
当時の仕事場は早稲田商店街事務局。
お話のテーマは「ネットワークしましょう!」でした。
記録を見ますと、
「松江市は数度行ったことがある、よその町と違う豊かさのある町」、
とおっしゃっています。
その後、あこがれの地、松江市に活動拠点を移されました。
所報のタイトルに「発見!!」とあります。
発見は英語ではディスカバー。
つまりカバーをとって見つけた「前からあったもの、こと」が発見です。
夕陽の陰に隠れていた「雨の日の松江の魅力」を発見した人たちの活動に注目します。
文中にあるノグチアキラさんが作詞作曲した「水の都に雨が降る」。
いい歌です。
7.21 三島律夫 八雲の会