津和野町は文京区と、10月1日、文化交流や災害時の相互支援を織り込んだ協定を結んだばかりです。
20日、21日、町から10名が上京、それぞれ役割を果たしました。
・津和野町 町長、課長、係長、福井君 ・商工会事務局長
・津和野高校 校長、先生、生徒2名、同窓会長
1.根津・千駄木 下町まつり(20日、21日 会場:根津神社)
根津神社(祭神はスサノオほか)は、間もなく(11月1日)オープンする森鴎外記念館とは至近です。
津和野町は、テントの下で、いくつかの試みをしていました。津和野クラブの会員募集、チラシ配布、物販(お菓子やお酒)、「まつたけそば」の炊き出し、などです。
津和野町の3名ではとても手が足りず、出身の女性たちが手伝いを。夫人が出身者という東工大の豆塚先生、ご苦労さまでした。高校生諸君も、チラシを配ったり、試食の声をかけたり、がんばりました。みるみるなれていきます。
「津和野行ったよ」という声、たくさん耳にしました。島根を知らなくても、津和野は知っている。津和野はブランド、生かすべしです。
鴎外記念館と同じ町内会の会長さん、高校に交流の提案を持ちかけていました。鴎外の町に誇りをおもちです。「鴎外力」、生きています。
2.津和野高校同窓生の集い(20日 会場:銀座クルーズ・クルーズ)
大島校長から、生徒の全国募集についてお願いがありました。
「県外募集につきましては、学校だけの力では限界があります。県外に向けての情報発信では、ぜひ同窓生の皆様のネットワークをお借りして津高の良さをPRし、生徒募集につなげることが出来たらと思っております。どうかご理解とご協力の程お願い致します。」(配布資料より)
下森元法政大学学長から生徒たちに「夢をもって欲しい」とエールがありました。
3.遣島使交流会(21日 会場:アジュール竹芝)
1部は講演、2部は懇親会の内容で、2部だけ参加しました。
所管課である栗原公聴広報課長のはからいで、津和野町、文京区の動きを紹介しました。文京区との協定、下町まつり参加、津和野高校の生徒全国募集、鴎外記念館オープンなどです。
課長は「ふるさと会」とは違うべき「遣島使」に格好の話題という認識をおもちです。
10.22