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889 相撲の島根

相撲のお話です。  

日馬富士、琴欧州に勝ったあと、骨折で休場となった隠岐の海。残念ですが、きちんと直してがんばってもらいたいです。  

国技館へ行ってきました。相撲博物館、売店は場所中でなくても、土日祝日以外は開いています。相撲博物館では栃若とか、懐かしい映像を楽しめます。 

錦織良成監督の映画「渾身」のポスターが貼ってあり嬉しくなりました。隠岐を舞台とし、テーマは「古典相撲」。年明けの1月12日から全国ロードショーです。(配給 松竹)  

相撲好きの知人たちと試写会を観たのですが、たいへん好評でした。

「物語も風景も人物も美しい映画で、清清しい気分になりました。テンポも

ゆっくりで、外国で歓迎される日本のテーマだと思います。」 

日本相撲協会の方から聞いて知りました。いま幕内の行司を勤めている式守勘太夫は出雲市出身ですね。相撲の見どころが増えた気がします。 その方、フェースブックに、映画「渾身」を発信しているとも。  

場所中でないと入れませんが、国技館には「相撲のはじまり」を描いた壁画があります。舞台は出雲の稲佐の浜です。 

いまは相撲を通して島根をアピールする好機だと思いますがいかがでしょう。

   11.22