本「感性のとき」との出会いについて述べてみます。
著者:萩野 浩基 東北福祉大学学長 哲学博士
津和野町出身 1940年生まれ
発行:㈱ぎょうせい 定価:1143円+税
179回八雲の会(2012.9.14)は、昨春から津和野町に住みながら活動している学生(ICU)の福井君を交えて、「津和野高校の生徒、全国募集」を話題にしました。会場は同校を卒業した弁護士山﨑克之さんが所属する丸の内第一法律事務所。山﨑さんから、本「感性のとき」をいただきました。
八雲の会の理解者だった城市創さん(益田市出身 60)が、昨年10月24日に急逝。12月5日、学士会館で「お別れの会」があり参加しました。
萩野学長は代表であいさつをなさいました。そのなかで、本「感性のとき」ができるまでのいきさつを披露。城市さんが独立する前に勤務していた、ぎょうせい時代の仕事だった!と知りました。城市さんなくしてこの本は誕生しなかったでしょう。
学長と名刺を交換し、城市さんとのつきあい、津和野高校問題など、説明しました。
賀状を出したところ返事があり、改めてサイン入り本を送ってもらいました。
「つたないエッセイですが お読み下さり 感想なりを 郷里に方にお知らせ下されば幸いです」とあります。
森鴎外や西周らを輩出した津和野。津和野生まれの哲学者による「感性」と「智慧」から発せられた言葉の数々に触れることができます。
学長は震災により被災し、仮住まいの住所でした。
詳しくは添付資料をご覧ください。
資料 1.山﨑先生による推薦文
2.文化時報
1.14