1.クローズアップ現代
先日、たまたまNHKクローズアップ現代を見ていたら、津和野町がでてきて驚きました。 タイトルは「ギャップイヤー」
町には総務省の事業として、昨春から4人の学生が住み込み、それぞれテーマに取り組んできました。共通テーマは「観光」。ほかに個別テーマ。
番組では、個別テーマを農業とした慶応の坂和君のがんばり、受け入れたわさび農家の大庭さんを紹介していました。体験ツアーをなんとか実現し、成果(定住者の出現)もでたようです。
2.情報誌「でぽら」
全国過疎地域自立促進連盟(過疎連)発行の情報誌「でぽら」から津和野町取材の相談がありつなぎました。
部数:1万部
配布:全国の市町村総務部、図書館、マスコミ、研究者
編集は編集工房アド・エー(台東区)。城市創さんの「お別れの会」の会場で、編集長の浅井さんに会ったのがきっかけです。伊那出身の浅井さんに熱意を感じました。島根は今まで6、7の市町村を取材した経験がおありです。4人の学生が1年間取り組んだテーマ、成果など知られるといいと思います。
3.西周講演会予告
津和野町は昨秋、文京区と協定を結びました。文京区を会場とする「西周講演会」の準備が進んでいます。張教授は文京区にお住まいです。
・テーマ:西周
・講師 :張 厚泉 上海 東華大学教授
・月日 :10月27日(日)
・会場 :文京区内
張教授の学位論文は「日本における西洋近代の受容と儒学の効用」。
西周は敷居が高そうですが、思いがけない出会いがあるかもしれません。 5.27