· 

919 「ついで」と「プラチナ」

13日、都内開催の「雲南市東京ふるさと会(難波明会長)」に参加しました。
 速水市長、ことしも来賓でおみえでした。
 
 台湾で開催の「日本フェア」に参加し、帰国したばかり。
 あつあつのご飯の試食は大人気で、雲南産お米の力に自信をもったと。

 観光キャッチフレーズは「ついでに雲南」だそうです。
 「出雲大社参り、松江市観光のついでにおいでください」、というもの。
 なるほどと感心しましたが、「やがて寂しき」気もします。

 「雲南市PR大使」事業が始まっています。
 難波会長に名刺が渡されていました。
    担当:商工観光課 0854-40-1054
             shoukoukankou@city.unnnan.shimane.jp

 少子高齢化、過疎の先端を行く島根、雲南市。
 こちらのキャッチフレーズは、なんと「プラチナ社会」だそうです。
 キーワードは「地域自治組織」。
  公民館を29ヶ所の「交流センター」に改組し、自立性をもたせる狙いのようで
す。
 今月27日に全国大会で発表するそうです。

 福島県石川町の加納町長(大東町出身)もお見えでした。
 ふるさと会と八雲の会の共催で、昨年と今年、「石川町応援ツアー」を実施してい
ます。

 愛知県、秋田県、山形県からの参加もあって、「ふるさと力」に驚きました。

         三島 律夫 八雲の会