5日(土)、お台場の日本科学未来館近くを会場にした「たたらの里・奥出雲町の集い」に、八雲の会メンバー数名で参加しました。
同館で開催中の企画展、イベントにあわせた催しです。
催し:1.ザ世界一展 13.12.7〜14.5.6
2.古代たたら復元操業 4.5、6
モロッコ王国大使夫妻がご出席で、国歌演奏、スピーチがありました。夫妻は
同町を訪問なさっています。ご縁のきっかけは「仁多米」です。「お米の力」はたいしたものです。大使は仁多米だけでなく、自然豊かな景観を褒めていました。
未来館課長の内田まほろさんは、「日本の先端的な場で、『古代たたら』の復元操業をできて嬉しい」と述べていました。このような施設で生の火は不可と聞いたことがあります。実現には苦心があったのではないでしょうか。
復元操業のため、村下(むらげ)の木原明さんがおみえでした。住金時代に、現地で操業を見たことがありますが、緊張が張り詰めていました。今回はリラックスした様子で、刀鍛冶が作った包丁のすばらしさなど伺いました。
思いがけない方と名刺交換しました。ユニバーサルデザイン総合研究所の赤池学所長です。「未来館の仕事をしたことがある、たたら操業は見た」と伺いました。
4.6 八雲の会 三島