11月5、6日に、福島市で開催の「再生可能エネルギー」をテーマにした「フォ
ーラム&見学会」。 好天に恵まれ、成功裏に終わりました。
*タイトル「再生可能エネルギーフォーラム・土湯温泉2015」
初日フォーラム参加者は317名。福島市での会議には100名の壁があるそう
で、200名集まればかっこうがつくのでないかと話していました。大幅に上回ったこと はテーマへの関心の強さを示しています。半数は県外からで、地元には大変喜ばれま した。
パネル展示(22団体)、講演(5本)の構成でしたが、共に、内容があって好評
だったようです。
*講師:1.小林福島市長 2.元気アップつちゆ 加藤社長
3.JFEエンジ 川崎、福田氏 4.全国小水力利用推進協 松尾理事
5.産総研(郡山) 阪口氏
2日目は、土湯温泉で実現している温泉熱利用発電、小水力発電の見学会。参加者
は120名。福島市内から30分ほどで、沿道の畑にりんごが実っていました。
温泉熱利用発電は荒川、小水力発電は東鴉川の上流に立地しています。小型バスに
分乗してもらい、途中からは徒歩。紅葉に湯けむりも添えてきれいでした。初めて
カモシカを見たのはおまけです。
案内は加藤社長と若い小栗さんが二手にわかれて対応。見学者が増えていて、説明
はなれたものです。発電管理をしている小栗さん、洪水のとき、石や葉っぱの混入対
応など、細かい質問にもきちんと答えていました。
加藤社長いわく「土湯は再生可能エネルギーのメッカをめざします!」
11.7 三島 八雲の会