知人が、家族3名で、3泊4日の島根旅行をなさいました。移動はレンタカー。
プレミアム券を利用、島根県に感謝!とあります。
初日 玉造温泉泊
2日 八重垣神社・出雲かんべの里・安部栄四郎記念館 美保関泊
3日 美保神社・水木しげるロード・ベタ踏み坂・由志園 宍道湖温泉泊
4日 松江城・市内めぐり
出雲大社にお参りしていないことに驚きました。理由を尋ねたところ、若い女性、
外人の多いところは避けて、静かな旅をしたかったとの回答がきました。
「最近、観光客の多くは若い女性、外国人、そして熟年者となる中、島根は熟年
にも心温まるところと思います。有名な観光地には外国人、特に某国の団体様が目
立ちますが、この度の訪問先は少なく静かに楽しめました。」
「そんな中、美保関神社で朝の神事の厳かところに、某国ご婦人が巫女の近くで
カメラ撮影、慌ただしく去っていきました。経済的だけでなく、日本をよく知っても
らうのに、外国人をどう迎えるのかこれからの課題と思います。」
安部栄四郎記念館、足立美術館では民芸運動にふれることができます。
「陶芸家の河井寛次郎が遠い親戚にあたり、島根出身の寛次郎作品を安部記念館と
足立美術館で観賞できました。」
注文があります。
「それから、家内と娘には島根と鳥取がどうも区別がつかないようでした。観光案内の多くも両県が個別で紹介されていて、松江と境港をまとめた案内があれば観光客には利用しやすいと思いました。」
観光資源、県民性におほめの言葉をいただいています。
「昨日のTVで、日本一の美肌県は島根、その理由は日照時間が短いと天気予報士が
コメントしていました。それだけでなく、同じ日本海側でも宍道湖により適度な湿度があり、温泉があり、そして魚に野菜と恵まれた食材、更に優しい県民性などと思います。」
11.17 三島 八雲の会