10日、日帰りで福島県石川町へ行ってきました。加納町長は「100歳まで生きる」とお元気です。小学校の統合、庁舎の新築(9月5日に開所式)という大仕事に目途がたって、次のテーマは「鉱物の博物館」の建設だそうです。
以前から石川地方は、岐阜県苗木・滋賀県田ノ上と共に、日本三大鉱物産地の一つに数えられています。「歴史民俗資料館」には町内産出の鉱物に加えて、世界から集めたコレクションがあり、「つくばより充実している」とも聞いています。いまはもったいない状態です。
http://www.town.ishikawa.fukushima.jp/admin/material/
和久(わぐ)観音山鉱山跡は、坑道の見学が可能です。今回訪問した野本観光バスの野本社長から教えてもらいました。意欲的な方で、同社は「着地型観光」にも注力しています。
http://blog.livedoor.jp/kumonean/archives/50738194.html
陸奥一宮イワツツコワケ神社が鎮座する八幡山。険しい参道に次々現れる巨石が驚かせます。巨石は縄文時代以来の信仰の対象でした。この山は古代信仰)、中世(お城)、現代(神社)が凝縮した、正にパワースポットとい えます。
http://www.flow-stock.com/jisya-tohoku/ishitutukowake.html
今回は郡山駅から水郡線を利用し、磐城石川駅で下車、乗車。駅のホームに「名産 石川石」の碑がありました。
http://www.cafe-dragoon.net/trip/rosen/suigun_line/32_iwakiishikawa.html
8.13