都内で開催の「第9回 遣島使交流会」に参加しました。参加(予定)者は76名で昨年より10名ほど減っています。
1部講演会、2部交流会の構成です。講演の演題は「松江城天守の国宝指定」、講師は松江市松江城調査研究室長の卜部吉博氏。指定まで、文化庁から出入り禁止とされたときもあるなど、たいへんなご苦労があったそうです。
県からの報告が2件。1.しまねの魅力発信「島根には本物がある」キャンペーン
2.島根県の少子化対策「結婚支援、子育て支援、仕事と子育ての両立支援」
乾杯の音頭は、吉賀町出身、元東京芸大学長の澄川喜一さん。いまは石見美術館館長・グラントアセンター長です。「70万弱の県に7つの美術館がある、誇るべし」との挨拶でした。
交流会では、関東石見銀山会の渡辺会長を、雲南市東京ふるさと会役員の深田さんに紹介しました。銀山とたたら、連携したPR活動があっていいと思います。
個人的にいただいたチラシ2枚、次のとおりです。
1.第21回「ふるさと大使全国大会2016」
・10月27日開催、会場はホテルラングウッド(日暮里)
・講演とシンポジウム
・事務局 080-5002-6432
2.増田辰弘著「熟成期を迎えたアジアに羽ばたく日本企業」
・1500円
・カナリアコミュニケーションズ発行 03-5759-5066
10.17 八雲の会 三島