1昨年4月、津和野町は「日本遺産」に認定されました。文化庁がこの制度を作った目的は、文化財の保護でなく、「観光客増」です。第一次認定受けた津和野町は大いに期待されています。実績をださねばなりません。
町が文京区に東京事務所を開設して3年近くになります。市町村による単独事務所は県内では津和野町のみです。昨年4月、町直轄とするなど体制を強化しました。宮内次長は単身でなく、ご家族も居を移すなど気合が入っています。
暮に久しぶりに訪問したのですが、レイアウトがすっかり変わっていて驚きました。イベントが出来るように、お金がないのでDIYで改装したものです。飲食も出来ます。
すでにイベント開催の実績があります。
「『百学連環を読む』の著者 山本貴光が語る、西周の新世界」
・月日:12月2日 ・定員:15名 ・会費:500円 ワンドリンク付
・会場:津和野町東京事務所
東京事務所の守備範囲は、津和野町だけではありません。2月初めに開催予定のイベントですが、主催は高津川流域の1市2町(益田市、吉賀町、津和野町)です。共催は東洋大学(文京区)。神楽の会場を借りようとしたところ、シンポジウム開催に発展したそうです。
「『石見神楽』公演&地域活性化シンポジウム」
・日時:2月4日(土)
・会場:東洋大学白山キャンパス
・主催:高津川流域都市交流協議会 共催:東洋大学
・進行:①神楽昼公演 ②シンポジウム ③神楽夜公演
・入場:無料。ただし整理券が必要。
・定員:700名
・問合せ:津和野町東京事務所03-5615-8358
1.9 八雲の会 三島
*2月4日のイベントのチラシをお送りします。
ご希望の方メールで三島まで。