21日、農水省関東農政局が主催、大井町の「きゅりあん」を会場にした「農泊シンポジウム」に参加しました。
テーマは「農泊が照らす新しい農山漁村の滞在型観光」。会場は都心でないに関わらず満席で(定員350名)、関心の強さが伺えました。
浅川京子・関東農政局長は主催者挨拶で、「全国500地域に増やしたい」と明言していました。
農泊への期待、効果は次のとおりです。
1.急増してる来日外国人を、地方に分散させる。
パネリストのひとり、百戦練磨の上山社長によれば「鎖国状態だった農山漁村の開国になる」そうです。
2.空き家や廃校の活用。
農業のかたわらでやっている「農家民宿」とは違います。外国人対応、インターネット活用、宿泊管理などの人材養成、体制整備が求められます。
3.ジビエの利用拡大。
獣害は全国各地が悩まされている深刻な課題です。「農泊」への期待にジビエが入っていて、いいなと思いました。
現状の事例は資料によれば全国12とあります。これを500に増やすとはかなり高い目標です。この事業に注目しようと思います。
7.24 八雲の会 三島
テーマは「農泊が照らす新しい農山漁村の滞在型観光」。会場は都心でないに関わらず満席で(定員350名)、関心の強さが伺えました。
浅川京子・関東農政局長は主催者挨拶で、「全国500地域に増やしたい」と明言していました。
農泊への期待、効果は次のとおりです。
1.急増してる来日外国人を、地方に分散させる。
パネリストのひとり、百戦練磨の上山社長によれば「鎖国状態だった農山漁村の開国になる」そうです。
2.空き家や廃校の活用。
農業のかたわらでやっている「農家民宿」とは違います。外国人対応、インターネット活用、宿泊管理などの人材養成、体制整備が求められます。
3.ジビエの利用拡大。
獣害は全国各地が悩まされている深刻な課題です。「農泊」への期待にジビエが入っていて、いいなと思いました。
現状の事例は資料によれば全国12とあります。これを500に増やすとはかなり高い目標です。この事業に注目しようと思います。
7.24 八雲の会 三島