雨森理克(まさかつ)さんから本の贈呈を受けました。
「日本再発見紀行」
著者 (一社)ディレクトフォース観光立国研究会
www.directforce.org
発行所 文芸社
定価 1200円+税
雨森さんは伊藤忠OBで、しまね産業振興財団に席をおいて、島根県の仕事をしていただいた方です。
島根県出身ではありません。
昨年3月、高校時代の友人たちとなさった島根旅行のお手伝いをしました。目玉は小泉八雲の曾孫・凡さんをご紹介して、旧居の案内、会食をセットしたことです。
この本の執筆者は企業OBなど55名。すべての都道府県を1~3編、計71編を収めています。島根県は幸い2編で、内1編を雨森さんがお書きになっています。タイトルは「銀山・神楽・石州瓦に小京都津和野」。
石州瓦は三州、淡路に次ぐこと、焼成温度が高く凍害や塩害に強いこと、「赤瓦」と呼ばれ、山陰各地で美しい景色を見ることができるという紹介は、雨森さんならではの記述です。出身者によるお国自慢でない、知られていない名所の再発見にこの本の意義があります。
観光産業に期待があります。観光であれば、島根も横一線でがんばれるのではないでしょうか。石州瓦を観光にもいかしたいものです。
日経電子版の記事を添付しました。
雨森さんの文章を希望の方、三島までメールをお願いします。
8.1 三島 八雲の会
「日本再発見紀行」
著者 (一社)ディレクトフォース観光立国研究会
www.directforce.org
発行所 文芸社
定価 1200円+税
雨森さんは伊藤忠OBで、しまね産業振興財団に席をおいて、島根県の仕事をしていただいた方です。
島根県出身ではありません。
昨年3月、高校時代の友人たちとなさった島根旅行のお手伝いをしました。目玉は小泉八雲の曾孫・凡さんをご紹介して、旧居の案内、会食をセットしたことです。
この本の執筆者は企業OBなど55名。すべての都道府県を1~3編、計71編を収めています。島根県は幸い2編で、内1編を雨森さんがお書きになっています。タイトルは「銀山・神楽・石州瓦に小京都津和野」。
石州瓦は三州、淡路に次ぐこと、焼成温度が高く凍害や塩害に強いこと、「赤瓦」と呼ばれ、山陰各地で美しい景色を見ることができるという紹介は、雨森さんならではの記述です。出身者によるお国自慢でない、知られていない名所の再発見にこの本の意義があります。
観光産業に期待があります。観光であれば、島根も横一線でがんばれるのではないでしょうか。石州瓦を観光にもいかしたいものです。
日経電子版の記事を添付しました。
雨森さんの文章を希望の方、三島までメールをお願いします。
8.1 三島 八雲の会