司馬遼太郎さん原作の映画「関ヶ原」の上映が始まっています。映画を見た知人から「梅村先生の名前があった」と教えられ、ようやく見てきました。早口で聞き取りにくいですが、見ごたえは十分で、もう一度見たいと思っています。
中に家康がお茶をふるまう場面があります。戦国の武将たちのお茶は、いまとは違ったものであったと考えたほうが自然です。
指導したのは「三斎流」の家元・森山宗浦さんと義姉の梅村尚子さんです。「三斎流」は、細川三斎を祖とする武家のお茶で、出雲市に本部があります。お茶の場面で使用している茶碗も時代を合わせ400年前の井戸茶碗を出雲から持ち出したそうです。
http://sansairyu-kuyoukai.com/
梅村さんは、東京でいくつか教室をおもちです。高校時代からの友人・K君は弟子になって、ずいぶん腕をあげているそうです。「三斎流」は作法にうるさくなく、あぐらをかいてもOKですが、他の流派と合同の会では許されず、正座となります。いかにしてしびれを回避するか、「工夫をこらすんだ」と話していました。
ところで上記HPを見ても、映画で指導をしたとの記述はありません。奥ゆかしいとは思いますが、情報発信の観点からはもったいないと思います。
9.29 八雲の会 三島
中に家康がお茶をふるまう場面があります。戦国の武将たちのお茶は、いまとは違ったものであったと考えたほうが自然です。
指導したのは「三斎流」の家元・森山宗浦さんと義姉の梅村尚子さんです。「三斎流」は、細川三斎を祖とする武家のお茶で、出雲市に本部があります。お茶の場面で使用している茶碗も時代を合わせ400年前の井戸茶碗を出雲から持ち出したそうです。
http://sansairyu-kuyoukai.com/
梅村さんは、東京でいくつか教室をおもちです。高校時代からの友人・K君は弟子になって、ずいぶん腕をあげているそうです。「三斎流」は作法にうるさくなく、あぐらをかいてもOKですが、他の流派と合同の会では許されず、正座となります。いかにしてしびれを回避するか、「工夫をこらすんだ」と話していました。
ところで上記HPを見ても、映画で指導をしたとの記述はありません。奥ゆかしいとは思いますが、情報発信の観点からはもったいないと思います。
9.29 八雲の会 三島