雲南市木次町日登(ひのぼり)出身の石田信雄さんからお借りして読みました。
「教育・農・信仰 ひと粒の命 加藤歓一郎の遺言」
制作 山陰中央新報社 平成17年7月20日
加藤先生は学校教育、青年教育、ムラづくり(日登村)に情熱を傾けた尊敬すべき教育者です。人物の詳しくは、ご覧ください。
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1493247300529/index.html
昨年9月、「生誕111周年記念シンポジウム」が開催されました。
http://tegost.net/hinoborinosato/log.php?logid=217
信仰はキリスト教です。賀川豊彦から洗礼を受けています。保守的な土地柄の出雲地方にキリスト教を広めたことからも精神の強さを感じます。
ムラには自立の精神を求めています。自立精神がいまに生きている代表は、木次乳業です。森まゆみさんの著作「自主独立農民という仕事」があります。
http://i-nvc.jp/top/2017/01/post-20.html
木次町日登には「遺徳顕彰会」があって、遺族から寄贈された図書の管理、小学生による学びが続いています。
ところで日登には日進産業(石子社長 本社:板橋区)の島根工場は木次町日
登にあります。ガイナ研修旅行のコースに、「遺徳顕彰会」が入るといいなと夢想します。
私は(たぶん八雲中学2年のとき、)加藤先生の講演を聞いたと思います。同期の友人に確認中です。
10.11 八雲の会 三島