上京中の小見波泰秀さんと面談しました。
横浜生まれ、ニコンで商品企画の仕事をしたあと、2年前から松江市の「地域おこし協力隊」として活動してきた方です。
3年間で自立を求められますが、「松江ワークス」の代表として松江市に残るそうです。仕事は観光分野で、旅行代理店でなく、「旅行サービス手配業」といいます。(島根県知事登録第1号)
ターゲットは欧州・米国・豪州の個人旅行客、及び10人程度までの小グループツアーです。昨年10月、豪州の写真愛好家10名で4泊5日のモニターツアーを実施して好評だったことから2019年から商品化が決定しています。
内容:・福光海岸での石見神楽撮影会
・出雲大社の正式参拝
・美保館での樋野達夫氏による神楽笛のコンサート
・美保神社の神事撮影
・楽山窯茶室での茶会
・松江水燈路での撮影会
・出雲民芸紙工房、八雲の里での撮影会
・かやぶき交流館(八雲町平原)での品評会開催
小見波さんの目により知られていないスポットの発見があります。加えて組合せや演出があって、島根のよさが効果的に伝わるでしょう。
新しい観光が始まっています。
4.21 八雲の会 三島