14日、都内で開催の「雲南市東京ふるさと会 第6回交流会」に参加しました。雲南市からは速水市長、山��副議長ほか数名の職員がおみえでした。
ここでは職員でない方2名をご紹介します。
1.小俣健三郎さん
小俣さんは「NPOおっちラボ」の事務局長、コーディネーターです。
2年前、「ロングステイ探索旅行」で、雲南市を訪ねたとき、おめにかかっています。そのとき「狛江市の出身で、弁護士資格をお持ち」と聞いて驚いたものです。
小俣さんはスピーチで、「コミュニティナース」の活動を紹介していまし
た。病気の予防、早期発見を目的とし、病院の中でなく、町中で活動するそうです。詳しくはHPをご覧ください。http://www.occhilabo.com
雲南市は日本の25年先の高齢化社会をいくそうです。問題を解決すべく小俣さんのような志をもった人たちが集まる仕組みができています。出身者から知ってもらいたいという熱意を感じました。
2.藤原 亭夫(たかお)さん
「長崎の鐘」で知られる永井隆博士は「島根の人」です。出身地は雲南市
三刀屋町で、市は「おいたちの家」や「記念館」を維持・管理しています。同封資料に「永井隆さんのおいたちを探すプロジェクト」がありました。
東京プロジェクトメンバー
陶山 孝一 (雲南市東京ふるさと会・三刀屋町出身)
須山 弘二 (雲南市東京ふるさと会・三刀屋町出身)
青木 繁之 (雲南市東京ふるさと会・大東町出身
桃山学院大学 客員教授)
片山はるひ (上智大学神学部教授・永井隆研究者)
事務局・連絡先 須山 弘二 suyama@room.ocn.ne.jp
記念館は2020年4〜5月にリニューアルオープンの予定です。元記念館館長の藤原さんから、「記念館を知ってもらうための工夫をして欲しい」との依頼が陶山さんにあったことがプロジェクトのきっかけだそうです。
若い人たちは永井博士、長崎の鐘を知りません。知名度アップが課題です。プロジェクトに注目しようと思います。
7.23 八雲の会 三島