１２日（土）、ＮＰＯ日本創造力開発センター主催による島根県企業２社の相談会が都内でありました。３０分ほどのプレゼンのあと、２０名ほどの会員から助言という進め方でした。大部分の皆さんが専門家（コンサルタント）です。真摯に沢山の助言がありました。
ＮＰＯは「市川亀久彌博士が体系化した日本発の実践的創造論『等価変換創造理論』を、企業で技術開発などの創造活動に従事する人たちに活用してもらい、さらに広く普及するための」活動組織として、２００６年１１月に設立されました。
昨年５月、事務局長の鍛治舎さんから、「島根の子供たち、企業等を対象にする、創造力を育むリーダーを養成したい。現地に出向いてセミナー、ワークショップをしたい」との相談がありました。
旧知の奥出雲多根自然博物館館長の宇田川さんに、持ちかけ受け止めてもらいました。８月末に、子供むけのワークショップと大人向けのセミナーが実現しています。島根日日新聞の記事になっています（８月３１日）。
このときに、「次は東京でやろう」となり、今回の相談会となりました。
ところで「犬も歩けば」にふさわしいお話しがあります。会員の中にやたらと島根県に詳しい方がいました。訳を伺って納得です。
島根県には一部の県立高校に「高校留学」の制度がありますが、この方（埼玉県在住）のお子さんが留学生でした。入学の前後に何度も通われて、すっかり島根ファンです。夫人の熱はもっと高いそうです。一方「こうしたらいいのに」という歯がゆい思いもおありのようです。
１．１４ 八雲の会 三島
