8月9日、都内で、雲南観光(雲南市、飯南町、奥出雲町)のプレゼンをしました。発表したのは雲南市のお二人です。(雲南市観光振興課、吉田ふるさと村観光事業部)
・先方 明海大学教授、レ・クレドール名誉会員 阿部 佳氏
(株)料理通信社 シニア・プランナー鳥山 祐加子氏
・場所 一般社団法人ディレクトフォース(DF)
阿部先生はホテル「グランドハイアット東京」の元コンシェルジュ、この世界のトップにいる方です。鳥山さんは、「コンシェルジュ事業」の事務局です。
一流ホテルで長期滞在する外国人ビジネスマンから「(京都や金沢でない)地方に行きたい」という相談があるそうです。このニーズに応えようという試みが「コンシェルジュ事業」です。DFはこれに協力しようとしています。
お客は一人か二人。ツアーではありません。自分ではなにもしない、できないお客ですがお金は持っています。2泊で30万円使う人もいれば、100万円使える人もいるそうです。難しいお客ですが、挑戦のし甲斐があると思います。
DFから八雲の会に声がかかったのは今春でした。会社の中に観光事業部があり、旅行業の資格を持つ吉田ふるさと村さんに白羽の矢を立て、雲南市と相談して、今回プレゼンの準備をしてきました。
観光の主要テーマは、①出雲神話、➁たたらとしました。いずれも他所に無い、誇ることのできる宝物です。そして雲南市は富裕層のもてなしの経験を積んでいます。JR西日本「瑞風」の立ち寄り観光地として、宝物を生かしたツアーを実現しています。心配したプレゼンは好評を博しました
裕福で、インテリジェンスのある個人客は、インバウンドのターゲットとしてベストと考えますが、いかがでしょうか。
関心のある方に資料をお送りします。三島宛メールで連絡願います。
19.8.18 八雲の会 三島