北区赤羽に住む不動産会社社長の沼野明夫さん(70)は全国の「あかばね」という地名をたどり、これまでに90カ所を訪問。昨年11月には出雲市内にある2カ所の「赤羽根」を制覇なさいました。
*湖陵町大池の「赤羽根」、佐田町大呂の「赤羽根川」
沼野さんを紹介する記事が地元紙(山陰中央新報2.29)に掲載されました。 別添
赤羽で育った沼野さんは約40年前から全国の「あかばね」を訪ね、現地の様子をブログ「あかばね紀行」で発信してきました。1日に20件ほどのアクセスがあるそうです。
島根旅行をなさった理由がもう一つあります。雲南市三刀屋町の菓子屋「天満屋」の「みどりの桜もち」です。昨春、島根県にあると知った沼野さん、すぐにお取り寄せを。
沼野さんは「荒川さくら街道」なる写真集を毎年お作りですが、中にみどりの桜(御衣黄)が載っています。
島根旅行では、三刀屋町まで足を伸ばし、陶山さんを訪ね、インターネットを使う情報発信などの話が弾んだそうです。
このたび沼野さんから申し出があって、真空管ラジオを天満屋に贈呈することに。ひとり二人でも興味をもつ方がいると思います。沼野さんは、「お仕事に何かしらの面白みが出てこられることを楽しみにしています。」
3.4 八雲の会 三島