17日(金)、経営支援NPOクラブが主催して「料理教室+試食会」を開催しました。会場は千代田区立スポーツセンター料理教室。
テーマは「さとやま食品(飯南町)」が販売している「超高水圧加工玄米(加圧玄米)の利用」です。
加圧玄米は島根県産業技術センター、島根大学、同志社大学が研究してきて、エビデンスのある、画期的な材料です。
*エビデンス:骨密度の増加、認知機能の低下抑制、やる気向上
マルハニチロ、三幸製菓、たねや、中浦食品、玉造温泉まちデコ、等が採用しています。
玄米が体にいいこと、白米よりは免疫力で優れているとは知られていて、消費は伸びています。ただ「炊きにくい、食べにくい」問題がありました。加圧玄米は問題をクリアし「炊き易い、食べやすい」のが特長です。
普通の炊飯器3台で3種類を焚き上げ、違いを体感してもらいました。
① 加圧玄米100% ②加圧玄米50、白米50%、③(加圧加工しない)普通の玄米100%、の3種類です。
後半の試食会にはJA全中、JA全農の皆さんにも加わってもらいました。12名もの参加があって、加圧玄米に対する期待を感じています。
さとやま食品からNPOに「全農の紹介」依頼があったのは2018年10月でした。小男に横綱部屋への入門を相談されたようなものです。
幸運なことに全農OBの会員が4名いました。時間がかかりましたが、確かな一歩を踏み出したとの思いがあります。
7.22 八雲の会 三島