· 

1179 練馬から島根情報発信

 NPO楽膳倶楽部(練馬区)で開催の、「加圧玄米ミニ講座」最終回(第5回)に参加しました。聴いて、作って、食べる講座です。

 

 指導は理事長の清宮百合子さんと栄養士の山田潮里さんのお二人。清宮さんの義父は高名な憲法学者です。

 

 参加したのは幼児連れもありのヤングママさん7名。島根に行ったことがない方が3名いました。

 

 テーマは「玄米粉を使ったシホンケーキ」。玄米紛はさとやま食品(飯南町)」から取り寄せた「超高水圧加工玄米」です。玄米紛のシホンケーキ2種類と米粉のシホンケーキ1種類を食べ比べしました。

 

 食べた感想、作り方の質問、次にやってほしい企画、など発言が飛び交っていました。お子さんのおやつになるものを知りたいようです。蒸しパンにトライしているという方が3名いました。賑やかなのがいいですね。

 

 私は特長のある「島根の材料」と、「東京の加工技術」をもつ企業との連携に着目してきました。目が肥えていて、やかましい消費者が多い東京の企業(団体)は用途開発に長けています。連携したらいいのです。

 

 さとやま食品と楽膳倶楽部の連携に期待します。清宮さんも山田さんも、この玄米にぞっこんなのに可能性を感じます。農業が盛んな練馬から玄米情報を発信できないかと思います。

 

 ママの一人から「出雲大社にお参りして、この子を授かった。お礼参りをしようと思っています」と伺いました。

 

   9.28 八雲の会 三島