橋本先生は鳥取県大栄町のお生まれです。農研機構、企業訪問に同行したことがあります。先生から英語論文の抜き刷りを3冊送っていただきました。
*3本:㈰超高水圧加工玄米 ㈪エゴマ油 ㈫エゴマ葉粉末
島根県は2003年頃から「機能性食品」の開発に取り組んできました。エゴマは成功事例の一つで、先生は貢献した一人です。送付状の添え書きに「エゴマ研究を2007年から県の依頼で開始し、今はエゴマの島根と言われるようになった」とあります。
さて「超高水圧加工玄米」の総説論文です。「欧文誌で食品関係ではトップクラスの学術雑誌」に掲載されたとあります。タイトルは「白米から超高水圧加工玄米への旅」です。魅力的ではないでしょうか
先生の熱意、研究状況を伝えたいと思います。問題は言語で、英文のままでは宝の持ち腐れになってしまいます。幸いなことに、さとやま食品(飯南町 加圧玄米の販売者))から翻訳文を入手しました。A4で33ページあり、読むにはいささか骨がおれます。
大胆にA4で2ページにまとめてみました(別添)。翻訳文をご希望の方にはメールでお送りします。英文をご希望でしたら郵送します。
2021.1.17 八雲の会 三島