全国各地のあかばね(赤羽、赤羽根)を訪ねて、「あかばね紀行」を発信なさる沼野さんは、島根にとって有難い方です。 http://nature1818.jp/
2019年11月、出雲市のあかばねを訪問なさいました。「海の見えるホテルに泊まりたい」との希望には、このブログの読者に助けてもらいました。
次は「江津市のあかばねを訪ねたい」と伺っています。
天満屋(雲南市)の「みどりの桜もち」や、さとやま食品(飯南町)の「超高水圧加工玄米」などにご愛顧をいただいています。
また、真空管ラジオを贈って「縁作り」をなさっています。島根の1号の贈答先は天満屋さんでした。2号は奥出雲多根自然博物館(奥出雲町)で、ただいまはわが家に預かっています。
沼野さんが北区赤羽のアルコールのイメージを変えようと取り組んでいるテーマが二つあります。一つは「庭の開放」です。自らガーデンコートを整備し、今春には来場を呼びかけなさいました。地元の有線テレビが撮影にくるなど注目しています。 http://nature1818.jp/akabane_garden_cote/
二つ目は近くにある東洋大学の外国人留学生を主たる対象にした起業支援で、キャッチフレーズは「シェアキッチン」です。台所があるので「出身国の料理を作って販売しよう」と思えば手軽にできます。
小さい動きが時代の波にのって波及する「バタフライエフェクト」に期待します。ひょっとして島根の動きとも呼応するかもしれません。
2023.5.16 八雲の会 三島