1月30日、秦野市にある出雲大社相模分祠にお参りしました。「関東の出雲さん」と呼ばれています。出雲系神社は神奈川県に12社あるそうですが、秦野市には4社もあります。(出川通出雲系神社探索ガイド)なにか訳があると思います。
秦野駅の案内所で地図をもらって、そう迷うことなく歩いて30分ほどです。途中にある出雲系の今泉神社(祭神:タケミナカタ)についで参りしました。
出雲大社相模分祠は創建1888年(明治21年)。祭神はオオクニヌシ、コトシロヌシです。本殿・拝殿、千年の杜・湧水、結婚式もできる出雲記念館など多くの施設があります。
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この神社が独特なのは祖霊を祭り、墓地を持っていることです。明治の神仏分離令の前に戻っています。副長という肩書の草山さんに説明してもらいました。
離れた渋沢丘陵にある神道墓地へ、副長自ら自家用車で案内してもらいました。車は驚いたことにトヨタの水素カー。初体験でした。
車中いろいろ伺いました。出雲大社に5年ほどお勤めになっています。熊野大社(松江市八雲町)にもお参りなさり、熊野宮司と親しいそうです。驚いたことはもう一つ、なんと夫人は安来市広瀬町の出身だそうです。
24.2.3 八雲の会 三島